実家に行く機会があったので、以前里子に出したエビ水槽をのぞくと、なんかが…赤ちゃんが…生まれてるー! もの凄い数!
聞けば何度か卵を持った事があったがかえった事は無かったとのこと。以前プリントアウトして渡したバイブルも使わずじまいだったそうだ。今日産まれていたことも「知らなかったなー」。実家は我が家と違いエビ専用の水槽なので、赤ちゃんがかえっていても他の魚に食べられず浮遊していたのだろう。
「ホラ産まれてんじゃん」と見せても「…見えん」。そういや老眼だったか…。早速赤ちゃんの移動を開始。通常のスポイトでどうにか出来る数ではない。こんな量見たこともない。1000くらい? いや2000くらいか?
ぴよ観察員のアイデアでエアレーションのチューブを使い吸い取る。いくら取っても減らない〜。その間に海水を…と言っても人工海水の素が無い。父親が持ってきたのは調理用の塩。それを普通のキッチン用はかりで測り、バケツに入れた水槽水に投入。普通の塩じゃダメかもよと言うと「普通のじゃない! 粗塩だ」。
心配なのと羨ましいのとで少し赤ちゃんを分けてもらうことにした。少しと言っても200〜300人はいそう。
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スポイトでは無理なので、エアレーションのチューブで吸い取る。ドボドボ。
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どえらい時間がかかって大体取り終えた。まだ水槽には100人くらいは残っているだろうが。
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我が家に来ることになった、ラッキーな赤ちゃんが入ったペットボトル。
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これで育てるんだそうだ。考えようによってはペットボトルよりは豪華かも。浮いているのは藻。
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ついでにまた藻をもらった。今度は大量に…。
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我が家へ到着。汽水PET容器への移動は明日やろう。今日は疲れた。
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しかしスゲエ数だな。
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元気に育て!
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