3 8 6 日目

ヒーターの上へ移動させた赤ちゃん、もう誰もいない…。あきらめる(アッサリ)。中身は捨てて、新しい汽水…と言っても用意したのは遙かに昔だけど…を入れ、次の赤ちゃんを受け入れる準備。

ペットボトル再び またあの光景が戻ってきた。久々なのでエアのブクブク音が気になる。
 
 
3 8 7 日目

例のお母さんはまだ卵を抱えたままだが、よく見ると赤ちゃんが2人ほどかえっていた。昨日あきらめたところだったので嬉しい知らせ。早速ヒーター上の汽水PET容器へ移動。更に2人のお母さんを隔離。3人部屋となった。

お母さんを隔離する際、1人があまりに元気が良すぎて水槽上蓋の高さ(約150cm)から落下。でも大丈夫だったみたい。

大人と子ども 水槽の壁にはり付く長男と次男。長男の中でも大きい方の子と、どちらかと言えば小さめの次男。ガラスが汚れている…。
3人部屋 新たに2人のお母さんが隔離されて3人部屋に。やっぱりガラスが汚れているので少し写りが悪い。
 
 
3 8 8 日目

特に変化無し。朝夕はかなり冷え込む。今日の朝、水槽の水温計は24度だった。そろそろ水槽内にもヒーターがいるね。

葉っぱの中で 葉っぱを布団代わりにしている長男。寒くてお布団から出られない…ワケでは無さそう。
産院を上から 昔の産院は水槽のフチに針金で引っかけていた。最近の産院は洗濯バサミでガラス蓋との隙間に引っかけている。技術の進化。
 
 
3 8 9 日目

別に何もせず。お母さんトリオに変化無し。あれから赤ちゃんも生まれず。あ、でも汽水PET容器へうちした赤ちゃん2人は元気にフワフワしています。ルーペはどこ?

はいチーズ! はいチーズ! うわー、なんか左の方に恐い顔が写っちゃってるよ〜。もう一枚撮ってよ〜。ハイハイ。
ハイチーズ再び じゃあもう一回、はいチーズ! …なんか今度はお尻をのぞく顔が見えるんだけど…
 
 
3 9 0 日目

1人のお母さんのお腹がスッキリ。たぶんずっと前から隔離していたお母さんだと思う。ただ不思議なことに卵が底に落ちているわけでもなく、赤ちゃんがかえっている様子もない。お腹の卵だけがパッと消えた。

とにかく隔離が長かったこともあるので、そのまま水槽へご帰還。お疲れさま。で、卵の行方だけど…たぶん品質保持期限が過ぎたのでしまわれちゃったとか?

ようやく水槽内にもヒーターを入れた。入れた途端、猛烈に動作するヒーター。寒かったのね…。

ついでに水槽のガラスを掃除する。うわー、こんなにキレイだったんだ〜。掃除をしている最中もエビたちが好奇心から寄ってくる。オマエら野生だったら喰われているぞ! カワイイな。

上陸に成功 ガラス面のコケ取りに興味津々で寄ってくる次男。よし、上陸に成功!
更に先へ もう少し先まで進んでみるぜ!
本部に報告 よっしゃー! あー、こちらエビ203。Sポイント・メインゲートに取りつきました!
アタシも くっ! アタシだって負けてらんないわ! …身重で無茶はやめてください。
 
 
3 9 1 日目

特に変化無し。水槽の水が減っていたので足す。水道水を2リットルのペットボトルで8杯分。今後に備えて新しい汽水を作った。これが使われるのはいつのことか…。

お母さん2人 暴れるお母さん2人。バラまく日はいつのことか。
ハイチーズ再び ガラスのコケを取ったら明らかに写りが良くなった。ハッブルのレンズを取り替えた気分。
ハイチーズ再び これでもっと高解像度のエビカメラ2号なら、ポスターにしても大丈夫なくらいの画質で撮れそう。ポスターにしないけど。
 
 
3 9 2 日目

プロジェクトCへの感想がもらえた。嬉しい。もっとキャロラインにがんばってもらわないと。

藻を食べる 藻をムシャムシャする次男。この藻が思ったよりがんばっている。もっと早くに食べ尽くされるかと思っていたのに。
ハイチーズ再び まだまだ身体の小さい子もいる。でも天敵もいないのでのんびり生活(注:人間の勝手な想像)。
ハイチーズ再び これがようやく稼働したヒーター。もちろん写真入りで紹介するほどのモノでは無い。写真手前の底石の上に小さい次男が。
 

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