3 2 7 日目

今日見たら、お腹の卵が黒っぽくなっているお母さんを発見してしまった。もう少しすると留守にしてしまう。容器内の水が換えられないため、その間は隔離はできない。出発の日までという期限付きで隔離することにする。それまでにかえったら良しとしよう。

泳ぎ方講座 今日はエビの泳ぎ方講座を。彼らは脚をうまーく使って泳ぎます。意外にスピードもあり、本当にビビッた時は、90cmを約1秒で移動するときもあります。時速にすると3.24Km/h。あくまで最大瞬間速度ですが。

【アニメ・215KB】

夜になってもお母さんは卵を抱えたまま。よく見ると1人だけかえっていたので汽水容器へ移動。この汽水容器も以前数人を移動したまま忘れていた。どうなった? 面倒だから明日見よう。

あいかわらずチビッコどもは姿がほとんど見えない。あんなにたくさん入れたのに。

アレを食べる長男 アレを食べる長男。もう恒例となった光景。この子たちがいなかった以前の夏は本当に大変だった。ご遺体の収集で。
 
 
3 2 8 日目

隔離したお母さん、今のところ変化無し。赤ちゃんを移したハズの汽水PET容器、今のところ動く影無し。

チビッコ 久々にチビッコをハッキリと確認。わかります? 真ん中で相撲を取っている長男2人の左側にチビッコ隊員が2人ほど…。少し身体が大きく感じるのできっと第一陣の子たちかと。

いよいよ明日から留守にする。窓を開けっ放しにするわけにはいかないので部屋は閉め切ったまま。日光が入らないようにカーテンを閉めたとしても、日中の室温は一体どれくらいになることやら。きっと35度は超えると思う。そうすると水槽の水温は…。ブルブル。考えただけでも恐ろしい。

小さな容器に入っている次男たちもヤバそうだ。水量が少ないだけにアッという間に室温と同じくらいになってしまいそう。まあ何日も同じ状態なら水槽だって似たようなものか。

外部濾過器と一緒に使うクーラーもあるが、水槽周りの室温が水温より低いことを前提としたものだろう。扇風機を買ってくる方法もあるが、数日間つけっぱなしと言うのも現実的ではない。今回はもう思いつかない。エビたちの生命力に賭けるしかない。

泳ぎ方講座 またまたエビの泳ぎ方。こういった動きを追う画像はなかなか良い状態で撮影できない。ほとんどが途中で切れたり追いつかなかったり。画素数の少ないデジカメなので撮ったり消したりが早いのが救い。 新しいデジカメが欲しいと思っていたが、まだ買っていない。エビに丁度良いカメラが無いから。マクロが撮れて、無謀なアングルが可能な機種が。今の機種が一番あっているのかも。

【アニメ・258KB】

 
 
3 2 9 日目

いよいよ出発の日。隔離したお母さん、結局放り出さないままタイムリミット。そのまま水槽に専用機でご帰還。残った水からかえっていた2人を汽水容器へ移動。

脚をバタバタ 今日は脚をバタバタ講座。隔離されたお母さん、逃げ出したくってこんな風にバタバタしていました。何かの拍子に本当に飛び出すのでフタは必須。

【アニメ・203KB】

脚をバタバタ それではアップで。こんな風に…え、もういい? うまく撮れたヤツは使いたくって仕方がないんです。

【アニメ・160KB】

水槽の子たちにたくさんのエサをあげる。大盤振る舞い。小さな容器の次男たちにも。ついで残り少なくなっている貴重な藻を、備蓄食として入れる。がんばってね。

葉っぱの上の長男 何だかどうでも良い光景まで撮りまくってしまう。葉っぱの上でいつもと変わらぬ長男。がんばってね。
移動する長男 底を高速移動する長男。その元気な姿をまた見せておくれ。

それでは行ってきます。もしエビたちが全滅していたら、この日記はおしまいです。

早よ行け ゴチャゴチャ言ってねーで早く行け。
 
 
3 3 0 日目

留守にしていたので何もしていない。たぶん元気。

 
 
3 3 1 日目

留守にしていたので何もしていない。元気かな?

 
 
3 3 2 日目

留守にしていたので何もしていない。元気だといいな。

 
 
3 3 3 日目

留守にしていたので何もしていない。元気かも…。

 

57 NEXT