8 1 日目

今日も水足し。また水が少し濁り気味。今夜はまた一段と冷える。外気温は6度ほどらしい。今の室温は15度。エビ付近は窓際なので13度くらいかも。耐寒仕様のトロピカルシュリンプ…。本当に27度の水槽に戻れるのか?

 
 
8 2 日目

エサやり。以上。

群がる子どもたち おーい、水が汚いぞ〜。写真取ってるヒマがあったら水取り替えろ〜。
 
 
8 3 日目

エサやり。やはり水は濁り気味。夜中の室温は14度。さて兄たちは7〜8mmくらいになり、体はがっしり、動きは敏捷。数は80くらいに感じるが、やっぱり数えられない。フィーリング、フィーリング。

群がる子どもたち 濁った水の中から人間を見物に来たエビ様ご一行。間にある容器が汚れているので、こちらからも向こうからも(たぶん)よく見えない。下に敷いてあるのが新聞のテレビ欄。文字の大きさで大体のサイズが分かってもらえるか?
 
 
8 4 日目

淡水化の一環として、更に薄い汽水を用意した。1リットルの水に入れた“海水の素”は8g、濃度にして約23%くらい。これを今後蒸発で減っていく兄の容器へ足すことにする。その後エサやり。これで終わりにしようと思ったが、やはり気になるので結局容器を丸洗いした。最後に1/4を先ほどの汽水で入れ替え。兄の水は少し黄ばんでいるくらいになった。弟は水も綺麗だし、特に何もしなかった。

 
 
8 5 日目

エサやりのみ。弟の容器をのぞく。フワフワと舞っているが、生きているのか亡骸か判別できない。

 
 
8 6 日目

何もせず。夜になって兄容器に淡水化計画用の汽水を足した。ルーペで観察。

ルーペで見た子どもたち 久々にルーペで撮影。ちゃんとエビになっているでしょ? 左下に写っているリサイクル用の材質マークと大きさを比べてください。
 
 
8 7 日目

朝、水は減っていないが構わず足す。その後エサやり。夜も同じことをした。いつも水を足すとエビたちは大慌てでグルグル回る。

 
 
8 8 日目

水のかき混ぜ。その後エサやり。弟たちの現状はよく分からない。もしかしたら最後発の容器は誰もいないかも?

 
 
8 9 日目

久々に、フレーク状のグッピーのエサをあげてみた。しかし数は減らないな〜。逆境が相当タフな子どもたちを作ったのかも。

何匹いるの? それぞれの場所で、ペットボトルという世界をそれなりに謳歌している子どもたち。こんな環境でもけなげに生きている姿を見ると感銘を受ける。人間はいつだって偉そうなのだ。
 
 
9 0 日目

朝、水槽のお母さんエビが卵を抱えているのを確認。倒れそうになる。またですか。もう1匹はまだのようだ。こんなに直ぐに卵を持つなんて、水槽の中には娯楽が少ないのだろう。

 

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