7 4 3 日目

デブヒゲは変わらず。ミニヒゲが心配だ。どうしたものか…。

ミニヒゲA ミニヒゲA。元気に見えるが、泳ぎ方がちょっと怪しい気もする。
ミニヒゲB ミニヒゲB。臆病なのかいつも水草の陰にいる。Aを隔離する時に一緒に隔離するか。
現在の水槽 現在の水槽の状況。デブヒゲを捕まえる為に引っこ抜いた水草はそのまま。一部はラピュタとなって水面へ旅立とうとしている。
群がるエビたち そして根が抜けたところに群がるエビたち。ワラワラ〜。
 
 
7 4 4 日目

ミニヒゲがお亡くなりに…。何も書きたくない。

 
 
7 4 5 日目

…昨日亡くなったのは怪しいとにらんでいたミニヒゲAではなくミニヒゲBだった。予想以上に悪かったということだろう。心のどこかで病気の可能性を知っていたくせに、忙しさを理由にして「どうしよう」とか「要注意」とか口で言っているだけで解決を先送りにしてきた。これでは義務を果たしていないな。

現状の水槽はヒゲが安心できる環境では無いのだろう。水質はもとより、エビとの棲み分けが上手くできていないのが大きそう。行動範囲や食事の嗜好が似ているのだ。しかもヒゲは気弱でエビからストレスを受けていそう。

このままでは勝手に我が家に連れてこられて治療もしてもらえず短い生涯を閉じたミニヒゲBに申し訳が立たない。ぴよ観察員の後押しもあり、ヒゲ専用の水槽を用意することにした。

それまでは水槽に残ったミニヒゲAを隔離しておく。書くのは簡単だが実際には30分以上格闘した。逃げる逃げる。まあ確かに嫌われてても何の不思議もないわな。

最後の写真 ミニヒゲBラストショット。前にも書いたが…心に痛みを刻み込め!
隔離されたミニヒゲ デブヒゲの横に隔離されたミニヒゲ。
デブヒゲ 少し寂しげに見えるデブヒゲ。本当は怒っているのかも。
グッピーと戯れるエビ 同じ頃デブヒゲの病室下でグッピーと戯れるエビ。生命はめぐる。
 
 
7 4 6 日目

と言うわけで昼間、水槽や用具を一式購入。水槽はデスクボーイとか言う、奥行きが小さいもの。ライトやガラス蓋、カルキ抜きから金魚の餌などがセットになったタイプ。簡単な濾過ユニットがついていたが、その程度でウチのヒゲをまかせるわけにはいかない。迷わずエーハイム2231も購入。宅配便にて自宅へ送ってもらうよう頼む。週末には届くとのこと。計25,000円。ヒゲの為ならガンガン投資。

深夜0時を回ってから、デブヒゲの体に付いた白いモノを今日もピンセットで取る。ちなみにぴよ観察員の検索&診断結果だと「白点病かも」。水槽の水温設定を29度へ上げる。

嫌そうなデブヒゲ またやんの〜? やめようよ〜。
隔離されたミニヒゲ ピンセットで白いモノを取る。何回かに一回は白いモノをはさめるので引っ張り取る。ちなみにこれはポーズだけ。イメージ写真ってヤツだ。日記も700日を超えると色気が出てくる。
葉っぱ上のエビ なんか最近ヒゲの話題のほうが多くない?
 
 
7 4 7 日目

昨夜のピンセットが効いたのか、デブヒゲの体に付いていた白いモノはだいぶ減った。なのでデブヒゲ病棟の水を、薬浴から普通の水槽水に変えてみた。薬と一緒に入れていた塩分濃度はまだ合わせてある。

しばらくして見るとデブヒゲ横転! 心臓が止まるほど驚いたが、すぐに元に戻っていた。どうやらたまに横転してしまうらしい。デブヒゲも症状が悪いのだろうか。新水槽を早く…。

嫌そうなデブヒゲ 夜空に怪しい帯が出現! 天変地異の前触れか。
葉っぱ上のエビ と思ったらデブヒゲが倒れている!! すぐに戻ったが、無いはずのペースメーカーが止まるかと思うほどのジャイアント・インパクトを受けた。

とりあえず水道水20リットルを汲み置き。

 
 
7 4 8 日目

朝、水槽など一式の荷物が届く。が、疲れているのでそのままもう一度布団へ直行。

夜早速セットアップ開始。水槽を洗い、水をはる。濾過装置も洗い、組み立てる。文章にすると簡単だが、ここまでで既に4時間以上。

仮置きしたヒゲの水槽 配置の検討の為に仮置きしたヒゲの水槽。エビたちのいる本水槽のちょうど真下に配置。水槽の向こうに見えるのが外部濾過装置群。
仮置きしたヒゲの水槽 場所の確保にもまして大変なのが電源の確保。もう裏っかわコードだらけ。
隔離されているヒゲたち 引っ越しの日を心待ちにしている(であろう)ヒゲたち。

疲れたので今日はおしまい。

 
 
7 4 9 日目

昼過ぎから買い物へ行く。今日はヒゲ水槽に入れる底の砂利を購入。「細かい砂利にすると、ヒゲが砂を口から吸ってエラから出すのを見ることが出来る」なんてコトがあるページに書いてあった。それは是非見たい。なので細かいヤツを選んだら、粒の先端がとがっている。やっぱりダメ。ヒゲがケガをするかも知れない。安全の為、一番オーソドックスと書かれていた大磯砂にする。

空焚き防止、自動温度調節タイプのヒーターやら薬やらドサクサに紛れて流木まで購入。今日の出費は5,000円超。ヒゲの為ならガンガン投資。

買ったもの お買い物結果。大磯砂は2キロを2袋。水質に影響を与えるので、流木はすぐには使う予定無し。
餌を持っているエビ …現在砂を洗っているところです。
砂の敷かれた水槽 はい、砂を敷き終わりました。ヒーターも設置し、濾過装置も稼動を開始。

水質安定の為にしばらくは無人で水を循環させておく。焦りは禁物。しかしここんところヒゲのネタばっかり。これじゃヒゲ日記だ。

 

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