5 0 日目

エサやり以外は観察だけ。特に前日と変化無し。そろそろルーペ無しでもデジカメで撮れそうだったのでチャレンジ。大きめの写真なら分かるかも。

濁り水の中の赤ちゃん 少し濁りつつある水の中で、側面に張り付く赤ちゃん。写真中央にいるのが見える…かな? ミジンコよりはエビに近いでしょ?
 
 
5 1 日目

昨日と同じくエサやりのみ。日記に書くことは特になし。エビを見ながら、エビのせんべいを食べた。

 
 
5 2 日目

久々に水換え。水は濁ってはいたが、底にゴミはほとんど無かった。食べちゃったのか? 赤ちゃんたちは順調に育っている様子。後発の2つとも問題なく推移しているので、ここらで後発2つを1つの容器にまとめることにした。理由はもちろん楽にするため。

そういえば“着底したエビが半数をこえたら淡水化”との記述がバイブルにあった気がする。バイブルは最近見かけなくなったので、もう一度「エビ道」に行って確認。どういう状態が「着底」なのかはっきりとは分からないが、最近の赤ちゃんたちは水中をフワフワと漂うのではなく、底や側面に張り付いていることの方が多い(振動を与えるとワ〜っと泳ぎ回るけど)。単なる拾い食いかも知れないが。まぁそろそろ淡水化の準備を進めてもいいかな〜と思った。

そこで今回の水換えから、新たに足す汽水の濃度を少し薄くしてみた。具体的にはいつも24g入れていた“海水の素”を、21gにしてみた。…ほとんど変わんねーじゃん。初めはこれくらいからスタートと言うことで。しかも入れ替えた水の量は1/3程度なので、何の変化も見られない。

上から見た赤ちゃんスケッチ 本当にこういう風に見えたんです。本当です。かなりアクロバットな動きを見せていました。信じてください。大きさは大きい子で5mmくらい。相変わらず尻尾を上にしていたり、バックしたりしている。

結局現在の所、2つの容器会わせて100〜200くらいはいそう。ところで水槽にいる、卵を持ったエビのお母さんだが、今日脱皮をした。脱げた皮のほうに少し卵がついていた…。

 
 
5 3 日目

底にたまっていたエサの食べ残しをかき混ぜるため、エアストーンを底につく位置まで沈めてみた。ストーンにたかっていたエビがいっせいに逃げる。食べ残しのエサがグルグルっと回って、エビも一緒にグルグルっと回る。

何か白くフワフワしたものが水中を漂っている。ゴミは昨日取ったし、白いエサはあげていない。よく見ると、どうも脱皮した皮のようだ。こんなに小さくてもいっちょまえに脱皮してるんだぁ。

 
 
5 4 日目

全く何もせず。エサも蛍光灯も。

 
 
5 5 日目

全く何もしていない。エサもあげていない。ラマダン。

 
 
5 6 日目

3日ぶりにエサやり。ついでにエアストーンを底に沈めてかき混ぜ。水がかなり濁っている。明日は水を換えないとダメかも。エビは元気そうだけど。

 
 
5 7 日目

水を換えた。ついでにペットボトルの丸洗い。2つしかないのでラク。今回の汽水も21gで作ったもの。一気に1/2を入れ替え。久々によく見ると、結構大きくなった感じ。もう7mmくらいあるかも。数は減ったどころか増えたように感じる。体が大きくなったから? 100匹くらいはいるのかな。まぁ全部が今後も育つとは思えないが。動きも素早い。意味もなくスゴいスピードでグルグル周回しているヤツまでいる。

ルーペでのぞいてみる。ちゃんとエビの形になっている! 喜びもひとしお。よくまあ世話もしていないのにここまで育って。ヒゲのようなものを絶えず高速で動かしている。好奇心が強いのか、なぜかスポイトの先に寄ってくるヤツがいる。スポイトで吸えるのはもうソイツぐらいだ。

そろそろ水槽のお母さんを隔離する日が近そう。前回の事を踏まえ、インターネットで大潮の日を検索する。どうやら3〜5日後がそうらしい。その頃に隔離か(遠い目)。

 
 
5 8 日目

今日もエサやりの後、ルーペでのぞく。何か落ち着いてる。今が深夜だからか。なんかもうエビだ。

 
 
5 9 日目

エサやり。底のほうで落ち着いているヤツが多く、水中を漂っているヤツはいない。エアストーンや壁に張り付いているヤツもいる。もしかしてこれが「着底」?

 
 
6 0 日目

何もしていない(堂々と)。

 

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